都留市の小学校で親子で工作を楽しむ教室

親子で工作を楽しむ教室が20日、都留市の小学校で開かれました。

この工作教室は、今月15日から21日までの科学技術週間にあわせて開かれ、都留市の谷村第一小学校には市内の小学生と保護者、あわせて17人が集まりました。
参加した親子は、はじめにマグネシウムに塩水をかけることで発電した電気で動くロボットを作り、説明書を見ながらカッターやドライバーを使って組み立てていました。
そして、完成したロボットの上に塩水を垂らしてロボットが動くと、子どもたちは「動いた」などと歓声を上げていました。
また、子どもたちはアイスの棒を使って、自由な発想で壁掛けや鍋置きなども作っていました。
参加した小学4年生の男の子は、「お父さんがコーヒー飲むので、コースターを作りました」と話していました。
また、小学3年生の男の子と参加した30代の母親は、「ふだん1人で遊んでいることが多いので、こうした機会は貴重だと思います」と話していました。