新年度スタート 山梨県庁では新採用県職員の辞令交付式

1日から新年度が始まり、県庁では新たに採用された職員に辞令が交付されました。

県庁では、1日午前、今年度、県が採用した行政事務職81人、技術職72人の合わせて153人を対象に、辞令の交付式が行われ、はじめに新人職員一人ひとりの名前が読み上げられました。
そして新人職員の代表に長崎知事から辞令が手渡されました。
このあと新人職員を代表して県民生活総務課に配属された豊岡咲菜さんが「県民全体の奉仕者であることを深く自覚し、誠心誠意、職務の遂行に専念することを固く誓います」と決意を述べました。
これに対し長崎知事は「皆さんを心より歓迎します。大変大きな責任とやりがいがあるので、思う存分、皆さんの力を発揮してください」と激励しました。
新人職員たちは1日からそれぞれの配属先で業務にあたります。
感染症対策グループに配属された内田祐太さんは「先を見据え主体的に行動できるよう心がけたいです。緊張と不安はありますが、一刻も早く戦力として県民の皆さまや県行政に貢献したいです」と話していました。