リニア工事現場で資材が落下 男性作業員が足に大けが

13日朝、甲府市のリニア中央新幹線の工事現場で、男性作業員がクレーンを使って作業をしていたところ、運んでいた資材が落下し、足に大けがをしました。

警察などによりますと、13日午前9時半ごろ、甲府市上曽根町のリニア中央新幹線の工事現場で、36歳の男性作業員がおよそ1.8トンの鉄骨などの資材を、クレーンを使ってつり上げて運ぶ作業をしていたところ、資材が左足に滑り落ちたということです。
作業員は市内の病院に運ばれ、意識はあるということですが、左足に大けがをしたということです。
作業員は当時、1人で作業にあたっていたということで、警察が当時の詳しい状況を調べています。