レギュラーガソリンの山梨県内の小売価格 2週連続値上がり

レギュラーガソリンの県内の小売価格は、今週月曜日・4日時点の平均で1リットルあたり173.3円で2週連続で値上がりしました。

国の委託を受けて石油価格を調査している「石油情報センター」によりますと、レギュラーガソリンの県内の小売価格は、今週月曜日・4日時点の平均で1リットルあたり173.3円で、先週から0.3円、値上がりしました。
値上がりは2週連続です。
また、ハイオクガソリンは184.6円、軽油は151.8円と2週連続で値上がりしましたが、灯油は18リットルあたりの店頭価格で2039円と1円値下がりしました。
石油情報センターは、「中東情勢の悪化にともなう供給不安や円安により、先週は、原油価格が国の補助金を上回って値上がりし、今週は日本向けの中東産の原油価格が2円弱、値下がりした。山梨県では小売りへの価格転嫁が遅れているのではないか」としています。