ACL応援へ ヴァンフォーレ甲府のサポーター韓国へ出発

サッカーのACL=アジアチャンピオンズリーグの決勝トーナメントで、15日初戦を迎えるヴァンフォーレ甲府を応援しようと、サポーターたちが韓国へ向けて出発しました。

ヴァンフォーレは、15日午後7時から、ACLの決勝トーナメントの初戦で、韓国のウルサンとアウェーで対戦します。
14日朝は、8時前に、甲府駅近くにサポーター54人が集まり、甲府市の旅行会社の応援ツアーのバス2台に乗り込みました。
このツアーは、愛知県の中部国際空港を発着する2泊3日の日程で、成田や羽田空港を利用するツアーが、わずか1日で完売したため、急きょ、企画されたということです。
今回は3つの応援ツアーに、合わせて114人が参加する予定です。
南アルプス市の20代の男性は、「仕事は休みを取りました。相手は韓国の王者で強いですけど、気持ちを見せて、絶対に勝ってほしいです」と話していました。
また、北杜市の70代の夫婦は、「韓国には初めて行きますが、ヴァンフォーレの応援で行けるなんて最高です。ヴァンフォーレは、強豪に対して強いので、楽しみです」と話していました。
ヴァンフォーレによりますと、これまでのアウェーの応援は、タイでの試合が最も多いおよそ500人でしたが今回は、各自で移動する人を含めて、それを大きく上回るのではないかということです。