ACL決勝トーナメント進出 ヴァンフォーレ甲府を激励

サッカーJ2・ヴァンフォーレ甲府が、ACL=アジアチャンピオンズリーグの決勝トーナメントに臨むのを前に甲府市の樋口雄一市長がクラブの事務所を激励に訪れました。

ヴァンフォーレ甲府は、アジアナンバーワンクラブを決めるACLに出場していて、J2のチームとして初めて、来週、決勝トーナメントに臨みます。
これを前に、9日、甲府市内のクラブの事務所を樋口市長が訪れ、佐久間悟社長に「ホーム戦では会場で応援し、少しでも力になれればと思っています。いい試合で私たちに勇気をいただければありがたいです」と激励しました。
そして、「甲州地どり」およそ7キロ分の目録を贈りました。
佐久間社長は、「皆さまの思いを受けてベストエイト進出を目指すとともに、リーグ戦も始まるのでJ1復帰を目標に掲げて頑張っていきます」と述べ、篠田善之監督や選手全員のサインが入ったACLの公式球と、新シーズンのリーグ戦で選手が着用する、レプリカのユニフォームを贈りました。
ヴァンフォーレ甲府は、決勝トーナメントで韓国のウルサンとの対戦が決まっていて、来週15日にアウェー戦、再来週21日に東京の国立競技場でホーム戦に臨みます。