ＡＣＬ第５戦 ヴァンフォーレ甲府 オーストラリアと引き分け

ヴァンフォーレ甲府は２９日夜、アジアチャンピオンズリーグの第５戦でオーストラリアのメルボルンシティーと東京の国立競技場で対戦し、点の取り合いの末３対３で引き分けました。

ヴァンフォーレは前半５分に先制点を許しましたが、８分、三浦選手のクロスに井上選手が頭であわせて１対１の同点に追いつきました。
さらに４３分、縦パスに反応した鳥海選手がゴールキーパーの頭上を越す技ありのシュートを決めて２対１と逆転し、試合を折り返しました。
後半に入り、メルボルンシティーに連続得点を許しいったん逆転されましたが、４０分に交代出場の宮崎選手がヘディングシュートを決め、３対３で引き分けました。
ヴァンフォーレの１次リーグ最終戦は来月１２日で、決勝トーナメント進出をかけてアウェーでタイのブリーラムと対戦します。