Wリーグ 山梨クィーンビーズの選手ら神社で必勝祈願 笛吹市

女子バスケットボール、Wリーグの山梨クィーンビーズの選手やスタッフが、今月開幕するリーグ戦を前に、笛吹市の浅間神社で必勝を祈願しました。

今シーズン、チーム史上初めてのプレーオフ進出を狙う山梨クィーンビーズ。
2日は、今シーズンからチームを率いる石川幸子ヘッドコーチや新キャプテンの濱西七海選手などおよそ30人のチーム関係者が笛吹市の浅間神社を訪れました。
必勝を祈願する神事で、神職が祝詞を読み上げたあと、チームを代表して芦澤薫代表理事や石川ヘッドコーチ、濱西選手などが、玉串をささげました。
石川ヘッドコーチは「身の引き締まる思いです。シーズンを通して、ケガ無く、しっかり試合に集中できるよう、思いを託しました。準備は出来ています」と話していました。
キャプテンの濱西七海選手は「新体制になって、自分たちがどれくらできるのか、開幕が近づいて、期待と不安が入り交じっています。『プレーオフに行きます』と祈りました」と意気込んでいました。
山梨クィーンビーズは、今月14日に富士吉田市で開幕戦に臨み、去年、リーグ戦1位のデンソーと対戦します。