ヴァンフォーレ応援横断幕甲府市役所に サッカーACL出場で

来週・20日、アジアチャンピオンズリーグの初戦を迎えるヴァンフォーレ甲府を後押ししようと14日、甲府市役所に横断幕が掲げられました。

去年の天皇杯で優勝したサッカーJ2のヴァンフォーレ甲府はACL=アジアチャンピオンズリーグに初めて出場し、今月20日、オーストラリアで初戦を迎えます。
甲府市はACLへの出場を市民に広く知ってもらうとともにチームにエールを送ろうと14日午後、市役所の駐輪場の壁に長さ8メートルの横断幕を掲げました。
横断幕は、チームカラー、青と赤を背景に、「魂込めて闘え」などと応援メッセージが書かれているほか、地元・甲府市出身の小林岩魚選手と内藤大和選手の写真があしらわれています。
甲府市スポーツ課の臼井礼史課長は「チームには日本の代表として思う存分、たたかってほしい。市役所周辺を訪れる人たちに広く知ってもらい、市民一丸となって応援していきたい」と話していました。
アジアチャンピオンズリーグは1次リーグが12月まで行われ、ヴァンフォーレ甲府はオーストラリアのほか、ホームスタジアムとする国立競技場などで6試合を戦い、上位に入れば来年行われる決勝トーナメントに進みます。