女子バスケ 山梨クィーンビーズの選手など 県庁を表敬訪問

女子バスケットボールWリーグの「山梨クィーンビーズ」の選手などが11日、県庁を表敬訪問し、来月のリーグ開幕に向けて意気込みを述べました。

県庁を訪れたのは、山梨クィーンビーズの濱西七海キャプテンや石川幸子ヘッドコーチなど9人です。
山梨クィーンビーズは昨シーズンのWリーグは通算5勝21敗で、14チーム中12位という結果でした。
選手たちを前に長崎知事は、「県をあげて応援しますのでぜひ頑張ってください」と激励しました。
これに対し、濱西キャプテンは、「山梨県の皆さまの力を借り一勝でも多く勝ちをお届けできるよう精進していきます」と意気込みを述べました。
新たに就任した石川ヘッドコーチは「緊張と不安もありますが選手を信じようと思います」と述べたうえで、県民に向けて「どんな時もチャレンジし続けるチームを見て、何か感じてもらえたらうれしいです」と話していました。
選手17人で新たなシーズンに臨む山梨クィーンビーズは来月14日、ホームの富士吉田市で開幕戦を迎え、デンソーと対戦します。