下水道への理解深める催し 山梨 大月

生活に欠かせない下水道について理解を深めてもらう催しが大月市で開かれました。

大月市の桂川清流センターで開かれた催しにはおよそ800人が訪れ、ふだんは見ることができない施設内部の見学も行われました。
この中で、下水処理に使う微生物が大きな画面に映し出されると参加者は興味深そうに見ていました。
そして、水を処理する段階が進み、最終的に水が透明になった様子も確認しました。
また、マンホールのかたちをしたコースター作りも行われ、子どもたちは家族と一緒に色を塗るなどして仕上げました。
参加した6歳の男の子は「絵がかわいかったのでこのマンホールにしました。100点のできです」と話し、60代の男性は「水を処理する段階がよく分かり、いい経験ができました」と話していました。