甲州市長選挙 現職の鈴木幹夫氏が立候補表明

来年2月の任期満了に伴う甲州市の市長選挙に、現職の鈴木幹夫氏が立候補することを表明しました。

これは鈴木氏が29日開会した市議会のなかで明らかにしました。
鈴木氏は「将来の予測が困難な時代にあって、人口減少や少子高齢化対策をはじめ、防災対策、地域医療など、多岐にわたる課題の解決に向けて、私自身、今はまだ道半ばだと考えている。地域の振興と活性化のため、引き続き全身全霊で市政のかじ取りを担わせていただきたい」などと述べ、甲州市長選挙に立候補することを表明しました。
鈴木氏は甲州市出身の71歳。
平成17年の県議会議員の補欠選挙で初当選し県議会議長や自民党県連幹事長を歴任し、県議会議員の5期目途中で立候補した前回・令和2年の市長選挙で初当選し、現在1期目です。
甲州市長選挙への立候補を表明したのは鈴木氏が初めてです。
甲州市長選挙は来年2月8日の任期満了に伴って行われる予定です。