甲府市 ワインの仕込み作業始まる 熟して色づく前のぶどうで

甲府市のワイナリーで、熟して色づく前のぶどうを使ったワインの仕込み作業が、28日から始まりました。

甲府市のワイナリーでは、露地栽培された、熟して色づく前の緑色の実の「デラウエア」を使ったワイン造りが毎年この時期から始まります。
ことしは28日から仕込み作業が始まり、27日畑で収穫されたぶどう、およそ1400キロが、専用の機械で実と軸に分けられたあと、淡い黄緑色の果汁がしぼり出され、醸造用のタンクに入れられていました。
ワイナリーによりますと、ことしは梅雨の時期に雨が降り、その後、実が成長する時期に好天に恵まれたため実も大きく育ち、酸味のある爽やかな味わいのワインに仕上がりそうだということです。
ワイナリー「ドメーヌ久」の久保寺慎史社長は、「ぶどうはこの数年で最もいい状態なので、爽やかな味わいのワインにしていきたい」と話していました。
このワインの仕込みは来月10日ごろまで行われ、できあがったワインは来月31日から発売する予定だということです。