競泳元日本代表の萩原智子さん 1日警察署長 南部町

春の全国交通安全運動に合わせて、競泳の元日本代表の萩原智子さんが、南部警察署の1日警察署長となって安全運転などを呼びかけました。

1日警察署長を務めたのは、甲府市出身で、競泳の元日本代表の萩原智子さんで、小学3年生の息子も1日警察官を務めました。
南部警察署で委嘱式が行われ、萩原健署長から2人に委嘱状が手渡されました。
このあと萩原さんは「年齢を重ねるに伴ってとっさの判断が出来なくなると思うので、自分の能力を過信せず、余裕も持って安全運転をしてもらうように呼びかけたいです」とあいさつしました。
このあと2人は、南部町の「道の駅なんぶ」で、訪れた人たちに「雨が降っているので、余裕をもって安全運転をお願いします」などと声をかけながら、交通事故の防止を呼びかけるチラシなどを配っていました。
南部警察署の飯野光交通課長は「県民の皆さんに交通安全に気をつけていただくとともに、安全運転をお願いします」と話していました。