大地震を想定 すぐさま身を守る“シェイクアウト訓練” 峡東

大地震が起きて峡東地域に甚大な被害が出ることを想定し、すぐさま身を守る行動をとる「シェイクアウト訓練」が県と峡東地域の3市の合同で行われました。

「シェイクアウト訓練」は、大規模地震の発生を想定してさまざまな場所にいる大勢が一斉に身を守る行動をとることで防災意識を高める取り組みで、県と峡東地域の山梨市、笛吹市、甲州市は平成28年から毎年開催しています。
2日は県中部から東部にかけて走る「藤の木愛川断層」を震源とするマグニチュード7の地震の発生を想定した訓練が行われ、学校や自治会など153団体、あわせて2万2000人余りが参加しました。
このうち、甲州市にある県の施設では、午前10時に訓練用の緊急地震速報の音声が流されました。
職員たちは一斉に姿勢を低くすると机の下に入るなどしていざというときに身を守る体勢を確認していました。
訓練を行った県峡東地域県民センターの權正裕之主任は「個人や学校などで地震発生時に身を守る行動を学んでもらうとともに日ごろからの防災意識の向上に役立ててほしい」と話していました。