リニア駅周辺 水素エネルギー活用で調査行う企業募集へ 甲府

甲府市は、リニア中央新幹線の市内に設置される駅周辺について、県内で研究開発が進む水素エネルギーを活用した先進的な地区として開発することを目指し、実現に向けた具体的な調査を行う企業を来週中にも募集することになりました。

これは樋口雄一市長が、7日の会見で明らかにしました。
それによりますと、甲府市は市内に設置されるリニア中央新幹線の駅の周辺地区で、再生可能エネルギーを利用して二酸化炭素を排出せずに製造した水素を住民の生活や企業の活動に活用することを目指すことになりました。
市では、来週中にも具体的な調査を行う企業の募集を始めることにしていて、開発を進める地区の具体的な用途やライフラインとしての水素の活用方法、それに関連する事業者の参入意向などを詳しく調査してもらうことにしています。
募集は今月12日からおよそ1か月間で、市は調査結果を踏まえ、来年夏ごろまでに駅周辺地区の具体的なまちづくりの方針やスケジュールを決めたいとしています。
樋口市長は、「リニア中央新幹線の駅周辺は甲府市や県の将来を左右する重要な役割を担う。一日でも早くまちづくりの具体的な方針やスケジュールを示していきたい」と話していました。