山梨県の宝飾品 中東諸国へ販路拡大で展示会 東京 渋谷区

山梨県の地場産業の宝飾品を中東の国々にPRして販路拡大につなげようと東京都内のオマーン大使館で県内の職人が手がけたジュエリーの展示会が開かれました。

この展示会は、日本とオマーンが外交関係を樹立してからことしで50年になったのにあわせ、東京・渋谷区のオマーン大使館で各国の大使などを招いて開かれました。
会場には、県内の職人などが手がけたネックレスや指輪などのジュエリー、60点が展示されました。
このうち、ネックレスなど3点で1組の「Supernova=超新星」は国内のコンテストで大賞を受賞した作品で、金やプラチナをなめらかな曲線に加工する職人の技術力が生かされています。
訪れた人は展示された作品の素材や技法について説明を聞いたり、実際に身につけたりしていました。
県によりますと、展示会には6日までの3日間でバーレーンやサウジアラビアなど中東を中心に20か国以上の外交関係者が訪れたということです。
駐日オマーン大使館のモハメッド・アルブサイディ特命全権大使は「山梨のジュエリーは世界的に見ても一流で、とてもすばらしい。山梨県とは今後も関係を深めていきたい」と話していました。
山梨県産業振興課の三科隆人課長は「ジュエリーは県の重要な産業の一つだが、海外での知名度に課題がある。今回の展示会をきっかけに山梨のジュエリーの品質の高さを知ってほしい」と話していました。