産業廃棄物の不法投棄防止へ県や警察などがパトロール 甲州市

産業廃棄物の適正処理を求める強化月間にあわせ、甲州市で県や警察などが不法投棄の監視や指導のための合同パトロールを行いました。

県は今月を「産業廃棄物適正処理強化月間」としていて各地で不法投棄の監視や指導を強化しています。
3日は甲州市の東山梨合同庁舎で県や市の職員、それに警察官などおよそ30人が集まり合同パトロールの出発式が行われました。
出発式では日下部警察署の進藤明署長が「県や市と連携しながら廃棄物運搬車両の路上調査などに取り組み不法投棄の根絶に努めていきたい」と挨拶しました。
このあと、職員は2人1組になり担当地区のパトロールに出発し、このうち家電製品などが投棄された林道脇の森林では職員が投棄されたものの写真を撮るなどして状況を確認していました。
県によりますと昨年度県内では940か所であわせておよそ117トンの廃棄物が不法に投棄されているのが見つかったということです。
県環境整備課の百瀬治彦課長補佐は「県はこのパトロールを含めいろいろな対策を行っているので、県民の皆様にも不法投棄は許さないという気持ちを持って不法投棄防止に協力してほしい」と話していました。