リニア中央新幹線駅南側整備 甲府市長「市が積極的に関与」

7日開かれた甲府市議会で樋口市長は市内に設置されるリニア中央新幹線の駅の南側の整備について、市が積極的に関与したうえで「カーボンニュートラルの実現と新産業の育成に資する象徴的なエリアを目指す」と整備の方針を明らかにしました。

甲府市議会は7日から代表質問が始まり、「創政こうふ」の議員が甲府市大津町に設置されるリニア中央新幹線の駅の南側の整備について質問しました。
これに対して樋口雄一市長は、南側の整備について「カーボンニュートラルの実現と新産業の育成に資する象徴的なエリアを目指す」などとした方針を示し、市が整備に積極的に関与することを明らかにしました。
リニア駅周辺の開発を巡ってはこれまで県の主導で検討が進められていて、駅の北側に中央自動車道のスマートインターチェンジや自家用車と乗り換えるための駐車場を設けるなど、主要な交通機能を整備するとした一方、南側については「今後の開発や整備計画に柔軟な対応ができる程度の整備にとどめる」とした方針を示していました。
市は今後、県や地権者と協議しながら具体的な整備の方針を取りまとめることにしています。