戦没者慰霊 新倉山浅間公園の「忠霊塔」一般開放 富士吉田

15日は終戦の日です。
富士吉田市では、太平洋戦争などで亡くなった市民の霊をまつる慰霊塔が一般開放されています。

富士吉田市の新倉山浅間公園にある五重の塔、通称「忠霊塔」は、戦争で亡くなった市民の霊を弔おうと60年前に建てられたもので、塔内には1055人の位はいが納められ、毎年終戦の日にあわせて公開されています。
市や遺族会は、戦争の悲惨さを語り継ぐためにことしも一般開放を行い、初日の14日は午前中から多くの市民や観光客が訪れました。
訪れた人たちは、線香を供えて手を合わせるなどして戦争で亡くなった人たちに思いを寄せていました。
戦争で父親を亡くした富士吉田市遺族会の渡辺みさゑさん(80)は「位はいを見て『寂しい』と改めて感じました。戦争は良くないということを多くの人に感じて欲しいです」と話していました。
忠霊塔は15日と16日も午前9時から午後4時までの間開放されています。