県立甲府工業高の専攻科生 個性豊かな「創造研究」を発表

県立甲府工業高校におととしから新設された専攻科の生徒が、自身の問題意識と知識を基に取り組んできた、個性豊かな研究の中間発表が行われました。

県立甲府工業高校では、高校3年間のあとに2年間さらに高度な内容を学ぶ専攻科をおととしから新設していて、2日は、最高学年となった2年生19人が自身の問題意識と知識を基に取り組んできた「創造研究」の中間発表を行いました。
このうち、小林蘭是さんは、バドミントンのシャトルを一般的な水鳥の羽根の代わりに3Dプリンターで作り、材料ごとの性能の違いや、軽量化するための工夫などを紹介しました。
また、磯部光希さんは、ロボットアームを使って自動でソフトクリームを巻く技術について発表し、らせん運動をロボットで実現するための工夫を説明していました。
生徒たちは今後、就職が内定している企業と連携するなどして、さらに研究を進めるということです。
磯部さんは「自分の研究でほかの人に喜んでもらえるとうれしい。企業の協力が得られるかまだ分からないが、ソフトクリームをよりきれいに巻けるようにしたい」と話していました。
県立甲府工業高校専攻科の村松久徳教諭は「生徒には失敗を恐れずにいろんなことにチャレンジするとともに、どうすれば周囲の協力を得られるのかも学んでほしい」と話していました。