聴覚障害のある人たち手話で交流 熱中症を学ぶ 市川三郷町

聴覚障害のある人たちが熱中症について学ぶ手話交流会が28日、市川三郷町で開かれました。

市川三郷町では、平成27年に手話の普及についての条例を制定して以降、積極的に聴覚障害者への支援の場を設けています。
今回の交流会もその取り組みの一環で、28日は町内に住む8名が参加しました。
会では、夏本番のこの時期の健康維持について学ぶ時間が設けられ、熱中症に関するクイズにマルかバツかで答えるゲームが行われました。
その後、町の担当者が手話通訳を介して熱中症の予防法を説明し、家族や近所同士で水分を摂っているか声をかけ合うことが重要だと指導をすると、参加者は納得した表情で聞き入っていました。
参加した女性は今日の交流会について「熱中症のことをいろいろ教わり、なるほどなと思いました。とっても良かったです。」と話していました。
町ではこうした交流会を10月まで毎月1回のペースで開いて、聴覚障害のある人が情報を得られる場を提供し続けたいとしています。