富士山 山梨県側で山開き 本格的な夏山シーズンに

富士山の山梨県側では1日、山開きを迎え、5合目では朝から登山者などでにぎわっています。

山梨と静岡の県境にそびえる富士山は、1日、山梨県側でことしの山開きを迎え、本格的な夏山シーズンに入りました。
吉田口登山道の入り口がある5合目付近は朝から青空が広がり、山頂を目指す国内外の登山者などでにぎわっていました。
神奈川県から訪れた夫婦は、「山開きの日に来られて天気も良いのでうれしい」とか、「無理せず楽しみます」などと話していました。
一方、県は去年に引き続き開山の期間中、新型コロナの感染防止対策を行います。
5合目と6合目で登山者の検温や体調確認を行うほか、確認済みであることを示すリストバンドの装着を求めていて、登山者たちは、これらを終えた後、山頂を目指して出発していきました。
県世界遺産富士山課の和泉正剛課長は、「感染対策のほか事前の準備も万全にして、夏山シーズンを楽しんでほしい」と話していました。
富士山の山梨県側では、9月10日まで夏山シーズンが続き、今月10日には静岡県側も山開きが予定されています。