富士山の山梨県側の登山道 7月から閉鎖を全面解除

来月1日の富士山の山梨県側の山開きで、県は調査の結果「安全が確認できた」として、山頂までの登山道の閉鎖を全面的に解除することを決めました。

山梨県や富士吉田市などは毎年、山開きを前に登山道などが利用できる状態かどうかを確認していて、28日、その調査が行われました。
県によりますと、調査では9合目付近で雪解けが確認されたほか、登山道に目立った損傷もなく、安全が確認できたということです。
このため、冬の間行っていた山梨県側の5合目から山頂までの登山道の閉鎖を、来月1日の山開きから全面的に解除することを決めました。
一方、県は、山開きの期間中、去年に引き続き新型コロナの感染防止対策を行うことにしていて、具体的には、5合目と6合目で登山者の検温や体調確認を行うほか、確認が済んだ人にはリストバンドをつけてもらうよう求めることにしています。
県は「感染防止対策を徹底するとともに、正しい装備などの事前の準備を万全にしたうえで富士山の登山を楽しんでほしい」としています。