投資話で詐欺 1億5000万円余の被害 ほかにも同様の詐欺

富士河口湖町に住む50代の男性が、SNSを通じて知り合った人物から持ちかけられた投資話を信じて、ことし2月までに1億5000万円あまりをだまし取られ、警察は詐欺事件として捜査しています。
県内では、ほかにも同様の手口によるおよそ2300万円の被害も起きていて、警察は警戒を呼びかけています。

警察によりますと、富士河口湖町に住む50代の男性は去年10月、中国に住む女を名乗る人物からSNSのメッセージが届き、連絡を重ねるうちに「投資によって毎週、数万ドルの外貨を稼いでいる」などと投資話を持ちかけられたということです。
ほかに投資に詳しいという有名大学の教授も紹介され、こうした話を信じた男性は、ことし2月にかけて、指定された口座に19回にわたって合わせて1億5400万円あまりを振り込みました。
その後、いずれとも連絡が取れなくなったことから男性は警察に相談したということです。
また、先月には上野原市に住む40代の女性がマッチングアプリで知り合った「海外で育った日本人」と自己紹介する男から、同様にうその投資話を持ちかけられておよそ2300万円をだまし取られたということです。
2つの被害とも、FX取引によって収益を上げられると誘っているということで、警察は詐欺事件として関連についても捜査しています。