富士山の山開き 山梨県 今夏も期間中に感染防止対策

来月から予定する富士山の山開きの期間中、山梨県は新型コロナウイルスの感染防止対策として、登山者に5合目での検温や検温済みを示すリストバンドの装着などを求めることにしています。

ことし、富士山の山梨県側の山開きは、来月1日から9月10日までの72日間になる予定で、県は去年と同様に、この期間中、感染防止対策を行うことにしています。
具体的には、5合目と6合目の2か所にスペースを設けて登山者の検温や体調確認を行い、37度5分以上、または平熱より1度以上高かった場合は下山を求めます。
登山者の検温漏れを防ぐため、ことし新たに検温が済んだことを示すリストバンドを提供し、装着を求めることにしています。
また、県は去年、一部の期間に実施された1合目付近の駐車場での検温について、ことしは行わないとしていますが、けん怠感の有無などを確認するチェックシートを記入したうえで持参するよう呼びかけています。
県は「地元自治体とも協議したうえで対策を決めた。感染症対策を取りながら登山を楽しんでほしい」としています。
ふもとの富士吉田市の堀内茂市長は、6日の会見で「関係機関と協力しながら富士山の環境保全、安全対策に万全を期していきます」と話していました。