富士山周辺の環境保全 ごみパトロールにAI活用へ 富士吉田

富士北麓地域の環境保全に役立てようと、ごみのパトロールの映像の分析にAIを活用する新たな試みが富士吉田市で始まりました。

「ごみゼログリーンAIエコパトロール」と呼ばれるこの取り組みは、パトロールをする自転車のハンドルに取り付けたカメラで撮影した映像から情報を集めるものです。
ごみが多く捨てられている場所や、増える時期などについてAIが分析するということです。
取り組みの初日となる18日、富士吉田市で行われた出発式には去年、富士北麓地域でペットボトルや空き缶といったおよそ1トンのごみを回収した認定NPO法人、「富士山クラブ」の職員など4人が参加しました。
式のあと、ヘルメットをかぶった4人はさっそく自転車をこぎ出してパトロールへと向かいました。
今後は山あいの国道沿いを中心に月に2回パトロールを行い、今年度中にはAIの分析結果を反映したごみのマップを完成させ、環境保全に役立てることにしています。
富士山クラブの荒井みずきさんは、「富士山周辺の環境について考えるきっかけにしてもらえるよう活動を進めていきます」と話していました。