カプセル入りの土偶のおもちゃが人気 笛吹 釈迦堂遺跡博物館

笛吹市にある遺跡の博物館が手がけたカプセル入りの小さな土偶のおもちゃが、博物館を訪れた人たちから予想を上回る人気を集めています。

国の重要文化財に指定されている土偶も展示する笛吹市の釈迦堂遺跡博物館では、縄文時代の土偶を身近に感じてもらおうと、先月からカプセル入りの小さな土偶のおもちゃの販売を入り口に置いた販売機で始めました。
すると、およそ1か月間で在庫の大半にあたる250個ほどが売れるなど訪れた人たちから人気を集めています。
土偶のおもちゃは、1つ500円で、博物館のキャラクター「しゃかちゃん」や「しゃっこちゃん」、それに「出産土偶」など5種類です。
博物館によりますと、高さは3センチから7センチほどででんぷんの成分でできており、子どもが口に入れても安全だということです。
土偶や土器を修復する会社が3Dプリンターで作っていて、博物館の職員が解説書などをカプセルに入れています。
予想を上回る人気に博物館では増産も検討しています。
釈迦堂遺跡博物館の一瀬一浩学芸員は「歴史資料というと遠い世界のものと思われますがカプセルトイなどを通じて身近に土偶を置いてもらい観察していただいて、かわいいなと思ってほしいです」と話しています。