日高村長選が告示 新人2人が立候補

任期満了に伴う日高村の村長選挙が21日告示され、新人2人が立候補を届け出て、24年ぶりの選挙戦に入りました。

日高村の村長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属の新人で、村の元総務課長で公明党が推薦する松岡一宏氏(59)、村の元企画課主幹の安岡周総氏(37)の2人です。

現在4期目の戸梶真幸村長が引退を表明し、新人2人の争いとなりました。

選挙戦となるのは24年ぶりです。

日高村は、4月末時点の人口が4750人余りで、10年前と比べて630人余り減少していて、高齢化率は43%となっています。

少子高齢化が急速に進む中、子育て支援の充実や移住者の定着などが課題となっています。

投票は5月26日に行われ、即日開票されます。