中土佐町の魅力を空港でPR かつおタタキなどを販売する催し

高知の空の玄関口、高知空港を訪れる観光客に県内有数のかつおの水揚げを誇る中土佐町の魅力をPRしようと、特産のかつおのタタキなどを販売する催しが開かれています。

高知空港では、春の初がつおのシーズンにあわせて、中土佐町の特産品を集めた催しが今月1日から開かれています。

土産物店では、中土佐町で水揚げされたかつおのタタキや、町のふるさと納税の返礼品としても人気の高いフルーツミニトマトなどを購入できます。

また、飲食店では、地元のかつおを使ったユッケ丼や特産のいちごを使ったスムージーなども楽しめます。

中土佐町は高知空港を県外や海外から訪れた観光客を呼び込むための重要な拠点と位置づけていて、手荷物を受け取るターンテーブルに巨大なかつおのタタキのオブジェを設置するなど、PR活動を強化しています。

なかとさ観光協会は「これを機会に旬のかつおはもちろん、かつお以外の町の特産品の魅力を多くの観光客に知ってもらいたい」とコメントしています。

この催しは、6月末まで開かれています。