防災マップコンクール 高知 土佐市の小学校が気象庁長官賞

全国の子どもたちを対象にした防災マップのコンクールで、高知県土佐市の小学校が気象庁長官賞を受賞しました。

このコンクールは、子どもたちに防災マップ作りを通じて身近な安全について考えてもらおうと、日本損害保険協会などが企画し、全国から1708の作品が寄せられました。

今回、土佐市の蓮池小学校が気象庁長官賞を受賞し、27日、体育館で表彰式が行われ、5年生44人に表彰状が贈られました。

防災マップには、発達した積乱雲が帯状に連なる線状降水帯が発生した場合に備えて、地域の避難場所や洪水や土砂崩れのおそれのある危険箇所、家族で用意する防災グッズなどが記されています。

去年6月、高知県に線状降水帯が発生し、宿泊研修から学校に戻る途中に道路の冠水を目の当たりにしたことがマップ作りにつながり、気象台の職員や住民にも地域の課題などを聞き取り完成させたということです。

マップを作った女子児童は「地域の人たちの防災に役立ててほしいという思いでマップを作ったので受賞できてうれしい」と話していました。