大阪市にオープンする高知県のアンテナショップの名前を公募

高知県のアンテナショップが、ことし7月、大阪市の商業施設に新たにオープンするのを前に、店を運営する県地産外商公社はアンテナショップの名前を公募しています。

高知県は、来年の大阪・関西万博を控える関西圏との経済連携の強化を進めていて、その中核となる事業としてことし7月、大阪市の商業施設に新たにアンテナショップをオープンします。

これを前に、アンテナショップを運営する県地産外商公社は、広く県民に関心を持ってもらおうと、この店の名前を公募しています。

アンテナショップのコンセプトは、「スーパー・ローカル・ショップ」で、「極上の田舎」の高知から食や文化を届けることを目指すという意味を込めているということで、名前の選考基準はこのコンセプトに沿うものとしています。

応募は、ひとり3作品までで、自作で発表されていないものに限ります。

締め切りは、今月14日で、特設ホームページのほか、ファックスやはがきでも受け付けています。

県などによる選考を経て、ことし5月ごろに決定した名前とロゴマークがお披露目される予定です。

県地産外商公社は「関西でも話題になるようなインパクトがあり、多くの人から愛される名前をお待ちしています」とコメントしています。