田野町で菜の花が見頃に 一足早い春の訪れ

高知県田野町で、早くも菜の花が見頃を迎え、地元の住民や観光客に一足早い春の訪れを感じさせています。

田野町では、地元住民の憩いの場所しようと奈半利川沿いにある二十三士公園に、毎年、菜の花を植えています。

ことしも50センチから1メートルほどまで育ち、ちょうど見ごろを迎えています。

公園では、家族連れやカップルなどが写真を撮ったり、香りを楽しんだりして一足早い春の訪れを感じていました。

親子で公園に来ていた男性は、「公園に来て菜の花が咲いているのに気がつきました。今は寒いですが、春が近づいているんだいうのが感じられてよかったです」と話していました。

田野町によりますと、2月中旬まで楽しめるということです。