全国女子駅伝 高知は21位 過去2番目の好成績

全国女子駅伝 高知は21位 過去2番目の好成績

都道府県の代表選手たちが新春の京都を駆け抜ける「全国女子駅伝」が14日、京都市で開催されました。
高知は21位と去年より順位を8つ上げ、過去2番目の好成績となりました。

ことしで42回目を迎えた全国女子駅伝は、京都市の「たけびしスタジアム京都」をスタートとゴールに、42.195キロの区間を中学生から社会人までの9人の選手たちがたすきをつなぎました。

高知は姉妹でこの大会に臨んだ山田高校の穗岐山芽衣選手が1区を走り、トップと1分20秒差の28位でたすきをつなげました。

その後、5区では同じ山田高校の谷渕結夏選手が区間16位の快走で順位を23位まで上げると、終盤も安定した走りを見せ、21位でフィニッシュしました。

目標としていた2時間20分以内の記録には届きませんでしたが、去年より順位を8つ上げ、過去2番目の好成績となりました。