「土佐紅」の収穫大詰め 室戸市

高知県室戸市で、鮮やかな赤い色の皮が特徴の「土佐紅」と呼ばれる品種のサツマイモの収穫が大詰めを迎えています。

室戸市吉良川町の西山地区では11軒の農家が「土佐紅」という品種のサツマイモを年間あわせて184トンを生産している県内有数の産地です。

このうち、前田佳水さんの50アールの畑でも、朝早くから近所の人たちも手伝って収穫が大詰めを迎えています。

「土佐紅」は鮮やかな赤い色の皮が特徴で、西山地区のものは「西山きんとき」の名前で販売されています。

この地区で収穫される「土佐紅」のほとんどは、甘みを増すために倉庫で貯蔵され、水分が程よく抜けて、味が凝縮する年明けから出荷されます。

前田さんは「太陽の恵みをたくさんもらって成長しています。サツマイモに含まれている水分が抜けることで、さらにおいしく仕上がります。ぜひ食べてください」と話していました。

前田さんのところでは、「土佐紅」の収穫はあと2、3日で終わり、来年1月中旬から県内や関西方面などに出荷されるということです。