阪神・岡田監督 秋キャンプ合流 優勝の喜び分かち合う 安芸

阪神・岡田監督 秋キャンプ合流 優勝の喜び分かち合う 安芸

38年ぶりに日本一になったプロ野球・阪神の岡田彰布監督が秋のキャンプが行われている高知県安芸市を訪れ、ファンや選手たちと喜びを分かち合いました。

安芸市は昭和40年からプロ野球・阪神がキャンプを行っている「タイガースタウン」としてファンに親しまれていて、ことしも今月1日から19日までの期間、若手選手を中心にキャンプが行われています。

11日は38年ぶりの日本一に導いた岡田監督がキャンプに合流するため安芸市営球場を訪れ、集まった多くのファンから拍手で迎えられました。

岡田監督は県の職員から花束を受け取り、選手たちと日本シリーズの優勝ペナントを掲げて記念撮影するなどしていました。

岡田監督はその後行われた選手たちの練習にも参加し、子どもからの呼びかけに笑顔で手を上げるなどして応じていました。

愛媛県から訪れたファンの男性は「監督が来ると聞いて駆けつけました。子どものころから30年応援していますが、ことしは打線がつながり優勝という結果に大満足です。来年も“アレ”をしてほしいです」と話していました。