土佐清水市長選 無所属の程岡庸氏が初当選

前の市長の辞職に伴う土佐清水市の市長選挙は、無所属で新人の程岡庸氏(64)が初めての当選を果たしました。

土佐清水市長選挙の開票結果です。

▼程岡庸、無所属、新、当選、2750票
▼岡本詠、無所属、新、2487票
▼中山義介、無所属、新、2302票
▼西田充一、無所属、新、309票

新人の程岡氏がほかの新人3人を抑えて初めての当選を果たしました。

程岡氏は土佐清水市出身の64歳。電器店を経営するほか、2015年から市の商工会議所の会頭も務めてきました。

初めての当選を果たした程岡氏は「公約で掲げたようにふるさと納税の納税額をできるだけ増やし、子育て支援の拡充や福祉政策などに力を入れていきたい」と話していました。

市の選挙管理委員会によりますと、投票率は、73点78パーセントで、2021年に行われた前回の選挙を0点66ポイント上回りました。