高知ファイティングドッグスの選手が幼稚園で野球体験教室
子どもたちに野球の楽しさを知ってもらおうと「四国アイランドリーグplus」の高知ファイティングドッグスの選手たちが高知市の幼稚園で野球の体験教室を開きました。
25日は、高知ファイティングドッグスの山本奨真選手やコーチなどあわせて3人が高知市の杉の子第二幼稚園を訪れ、年長の園児26人を指導しました。
最初に山本選手たちが子どもたちにボールの投げ方を教えました。投げたい方向に対して体を横向きにしてリズムをつけて投げると、勢いよくボールが投げられるようようになり、山本選手たちは、子どもたちに「ナイスボール」と声をかけたり、ハイタッチをしたりしていました。
またバッティングでは、子どもたちは、構えたバットを横に振ることなどを教てもらい、勢いよくボールを打つことができると歓声をあげていました。
参加した園児の1人は、「ホームランを打ちました。これからも野球をやってみたいです」と話していました。
高知ファイティングドッグスの山本奨真選手は「子どもたちと触れ合う教室は自分も初心に帰ることができます。こうした機会を通して、野球の楽しさを知って、野球をする子供が増えてほしいです」と話していました。