SNS危険性など呼びかけ 新学期を前に子どもたちへ 高知

新学期を前に子どもたちがインターネットを使った犯罪に巻き込まれるのを防ごうと15日、SNSの危険性などを呼びかける活動がJR高知駅で行われました。

15日朝、通勤通学の時間に合わせてJR高知駅の構内で行われたこの啓発活動には、警察官や携帯電話会社の関係者、それに地元の高校生など、およそ30人が参加しました。

高知県警察本部によりますと、SNSやインターネット上の交流サイトを利用したことがきっかけで18歳未満の子どもが性犯罪などの被害にあうケースが相次いでいて、県内でも被害の相談が後を絶たないということです。

参加した人たちは、駅を利用する学生たちに「インターネットの使用に注意してください」などと呼びかけながら、SNSの利用がきっかけで脅迫・監禁された事例や、被害にあった場合の相談先などを紹介するチラシを配っていました。

啓発活動に参加した高校1年の女子生徒は「日常的にSNSを利用しているので、犯罪に巻き込まれないように家族と相談しながら安全な利用を心がけていきたい」と話していました。

高知県警察本部少年課の池田幸弘課長補佐は「新学期には、新たにスマートフォンを持つ子どもも多いので、子どもたちが被害にあわないためにも、それぞれの家庭でルール作りをするなどして対応してもらいたい」と注意を呼びかけています。