室戸岬灯台を擬人化したキャラクターが完成 市長に贈呈
室戸市にある室戸岬灯台を擬人化したキャラクターが完成し、16日、室戸市長にキャラクターが贈呈がされました。
16日、全国各地の灯台をキャラクター化し、灯台の歴史やエピソードをPRする活動に取り組んでいるプロジェクトの関係者らが、室戸市役所を訪れました。
そして、プロジェクトの波房克典プロデューサーから植田壮一郎室戸市長に、室戸岬灯台を擬人化したキャラクターが贈呈されました。
贈呈された室戸岬灯台のキャラクターは、武士の格好をしていて、持っている刀のつばは、室戸岬灯台のレンズをモチーフにして描かれているということです。
室戸市の植田壮一郎市長は「室戸崎灯台をPRしていただく大きな機会となりました。今後とも室戸とのお付き合いをよろしくお願いします」と話していました。
キャラクターの制作に当たったプロジェクトの波房克典プロデューサーは「室戸崎灯台のレンズの明かりは日本一遠くまで届くので、それにふさわしいキャラクターに仕上がったと思います。今後、人気が集まる事を願っています」と話していました。