高知ファイティングドッグス 新人選手が転入届を提出 佐川町

野球の独立リーグの四国アイランドリーグplus、高知ファイティングドッグスの新人選手たちが佐川町役場を訪れ、16日、転入届を提出しました。

高知ファイティングドッグスの選手たちは、佐川町にある寮で暮らしていて、新人選手たちも今月から寮で生活を共にしています。

16日、北海道出身で長打力が持ち味の身長1メール95センチの大型遊撃手、山保健太郎選手など、6人の新人選手が、転入届を提出するために佐川町の役場を訪れました。

はじめに町長室を訪れた新人選手たちは、片岡雄司町長から「食事を取って体力をつけ、日々の練習にしっかりと励み、トップを目指してください」と激励されました。

このあと、選手たちは会議室で、転入届に住所などを記入した後、町民課の窓口に転入届を提出していました。

山保健太郎選手は「ライバル、そして仲間であるほかの新人選手たちと切磋琢磨し、優勝に貢献したいです」と話していました。

新人選手たちは、16日から合同自主トレを行うなどしたうえで来月1日から正式にチームの練習に参加することになっています。