高知県の有効求人倍率(8月) 7月と同じ1.20倍

県内の先月の有効求人倍率は、「就業地別」で前の月と同じ1.20倍で、高知労働局は「人手不足が続いていて、雇用失業情勢は維持か改善していく可能性がある」としています。

高知労働局によりますと、仕事を求める人1人に対し、企業から何人の求人があるかを示す県内の先月の有効求人倍率は、実際に仕事に就く場所でまとめた「就業地別」で、前の月と同じ1.20倍でした。

製造業は事業の拡大などによって人員補充の意欲が高いほか、飲食サービス業は居酒屋のオープンにより求人が出ました。

また宿泊業は先月、3年ぶりに特別演舞として開催されたよさこい祭りなどの影響で好調だったことなどから求人が増えました。

一方、求職の状況をみると、企業の大きな人員整理がなかったことなどから仕事を求める人が少なく、雇用失業情勢は改善した状況が続いているということです。

今後について高知労働局は「企業の業績の好不調にかかわらず人手不足が続いている。引き続き雇用失業情勢はいまの状態を維持するか改善していく可能性がある」としています。