高知県 コロナ 2人死亡 1875人感染確認 過去最多更新

高知県は、県内で新たに1875人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。1日に確認される感染者の数としては、これまでで最も多くなっています。

新たに感染が確認されたのは未就学児から100歳代までの1875人で、いずれも軽症です。

1日に確認される感染者の数としては、今月10日の1444人を400人以上上回り、これまでで最も多くなっています。

新たな集団感染=クラスターは6件発表されました。

このうち▽県立幡多けんみん病院で職員5人と同じ病棟の入院患者6人の合わせて11人の感染が確認されました。

この病院では外来の診療態勢を一部縮小し、予約していない軽症の人に対し他の病院での受診を勧めるなどの対応を取るとしていますが、救急の受け入れは通常通り行うということです。

このほか、
▽中央東福祉保健所管内の2つの高齢者施設で16人、いずれも須崎福祉保健所管内の
▽通所型の介護施設で6人、
▽保育所で15人、
▽事業所で8人の感染が確認されました。

また、県は別の病気で入院していた70代の男性と80代の女性が新たに死亡したと発表しました。

いずれも基礎疾患があったということです。

県は「病院での集団感染も発生していて病床使用率の数字より実態は厳しく、入院の受け入れの調整に苦労している」と述べ医療体制のひっ迫の度合いが厳しさを増しているとしています。

県内の患者の状況を県の発表をもとにお伝えします。

現在、入院中の患者は168人で、このうち
▼中等症が28人、▼重症は8人です。

このほか
▽宿泊施設で療養している人が52人、
▽自宅療養か自宅待機となっている人は1万2152人となっています。

また▽2人が死亡しました。

▽県の対応の目安の指標の1つとなっている病床の使用率は45.5%、このうち重症者用の病床の使用率は33.3%となっています。