高知県 新型コロナ 1164人感染確認 過去最多

高知県は、県内で新たに1164人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。1日に確認される感染者の数としては、今月2日の1023人を超え、これまでで最も多くなっています。

新たに感染が確認されたのは、未就学児から100歳代までの1164人で、70代の男性が酸素投与などが必要な中等症となっています。

1日に確認される感染者の数としては、今月2日の1023人を100人以上上回り、これまでで最も多くなっています。

新たな集団感染=クラスターは6件発表されました。

高知市では、
▽2つの病院で患者4人と職員7人、
▽通所型の高齢者施設で利用者4人と職員1人の感染が確認されたほか、
▽中央東福祉保健所管内の病院で患者3人と職員7人、
▽須崎福祉保健所管内の会社で従業員5人、
▽中央西福祉保健所管内で先月30日に会食を行った5人の感染が確認されました。

また、県は、高齢者施設に入所していた90代の女性がきのう、死亡したと発表しました。

女性は基礎疾患があったということです。

このほか、県は、県内の一部の発熱外来で電話がつながらないなどの状況が発生していることを受け、重症化リスクが低いと考えられる症状がある人を対象にした抗原検査キットの配布を5日から開始すると発表しました。

対象となるのは、65歳未満の基礎疾患がない人などで、インターネットか電話で申し込めば原則、翌日までに届けられるということです。

県は、「連日1000人を超える新規の感染者が確認され、医療のひっ迫度合いもこれまでとは異なっている。ピークアウトも見通せない状況なので、自分の身を自分で守る感染対策を取ってほしい」と呼びかけています。