高知県 新型コロナ 新たに814人感染確認 過去3番目

高知県は、県内で新たに814人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。
一日の感染者数としては過去3番目に多くなりました。

新たに感染が確認されたのは、未就学児から90歳以上の男女814人で、このうち70代と80代の男女3人が中等症となっています。

居住地別では高知市が449人で全体の半数以上を占めています。

年代別では70歳以上が103人で、全体に占める割合は低いものの重症化リスクの高い高齢者の感染が増えてきています。

新たな集団感染は6件発表されました。

高知市と安芸福祉保健所、中央西福祉保健所の管内の3つの高齢者施設で、利用者と職員合わせて15人の感染が確認されました。

また中央西福祉保健所管内の病院で入院患者5人、須崎福祉保健所管内の会社で社員6人、高知市の中学校で同じ室内スポーツの部活に所属する生徒5人の感染が確認されました。

県によりますと、今月中旬に感染した57人の検体を解析したところ、解析できなかった人を除きオミクロン株の「BA.5」が34人で全体の6割余りを占めたということです。

このため県は、今月に入ってからの感染の急拡大について、「BA.5」への置き換わりが進んだことが大きな要因だとしています。

高知県は「感染者の入院や転院に対応できる病院を増やし、入院が必要な人の受け皿を少しでも確保していきたい」としています。