奈半利町 ふるさと納税制度 参加へ 申請手続き始める

基準を超える返礼品を送っていたとして、ふるさと納税の対象から除外する処分を受けていた奈半利町は、処分期間がすぎたことなどから制度への参加を申請する手続きを始めました。

奈半利町は、おととし5月までにふるさと納税でおよそ117億円の寄付を集めていましたが、国の基準を超える返礼品があったとして、制度の対象から2年間除外される処分を受けていました。

町では、銀行や商工会などの外部のメンバーを交えた返礼品の選定委員会を立ち上げるなど、再発防止に向けたチェック体制を強化して制度への復帰を目指していました。

そして、処分の期間を過ぎたことを受けて、町では制度への参加を申請する書類を県に提出したということです。

県では、申請の内容を精査したうえで、問題がなければ国に申請することにしていて、許可されれば奈半利町では10月1日から寄付を受け付けることができるということです。

奈半利町の竹崎和伸町長は「今回の処分を反省し、同じ事をくりかえさないよう返礼品の選定や手続きを粛々と進めていく。返礼品を通じて町の産品の魅力を広めるきっかけとしたい」とコメントしています。