数十年に1度しか咲かない「リュウゼツラン」咲く 室戸市

数十年に1度しか花をつけないと言われる「リュウゼツラン」が高知県室戸市の国道沿いで花を咲かせ、道行く人たちを楽しませています。

「リュウゼツラン」は中南米原産の植物で、蒸留酒・テキーラの原料としても知られ、数十年に1度しか花をつけないと言われています。

室戸市の室戸岬の国道沿いでは、リュウゼツランの株が複数、育っていて、このうちの1株が高さ10メートルほどに成長し、今月はじめに花が咲き始めたということです。

リュウゼツランは、空に向かってクリーム色の花を咲かせていて今は3分咲きほどです。

福岡から観光で来たという59歳の女性は「めったに咲かないと聞いていましたが、まさか旅先で出会うとは思ってもいませんでした。ラッキーです」と話していました。

地元の人によりますと、リュウゼツランの花は来月初めごろまで楽しめるのではないかということですが、台風4号の影響で少し傾いているということで、市では国道を通る車などに危険がないかを検討していて、状況によっては伐採する可能性もあるということです。