「ばいきんまん」の石像の角折られる 警察が捜査 高知市

高知市の中心部に設置されている、絵本やアニメでおなじみの「アンパンマン」のキャラクター、「ばいきんまん」の石像の角が折られているのが見つかり、警察が器物損壊事件として捜査しています。

警察によりますと、6月19日の午後9時すぎ、高知市はりまや町2丁目の電車通り沿いの歩道に設置されている「ばいきんまん」の石像の角が折られていると、通りがかった人から警察に通報がありました。

警察が確認したところ、「ばいきんまん」の石像の頭の部分にある2本の角のうち、片方の角が折られていたということです。
また、石像をベンチに固定するためのボルトから外れ、本来の位置から横にずれた状態になっていたということです。

高知市によりますと、周辺にはアンパンマンのキャラクターの石像が合わせて18体あり、今回の「ばいきんまん」像は高知北ライオンズクラブから3年前に寄贈されたものだということです。

石像を管理している高知市が警察に被害届けを出したことから、警察が器物損壊事件として捜査を進めています。

この道をよく通るという、専門学校生は、「角は2本ないとばいきんまんという感じがしないのでかわいそうだと思いました。できるだけ早く直してあげてほしいです」と話していました。

高知市観光企画課は、「観光客の多くが楽しみに来ているので、とても残念だ。警察の捜査に協力するとともに、速やかに修繕したい」とコメントしています。