高知県 コロナ96人感染確認 「BA.5」県内で初確認

高知県は、県内で新たに96人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。また、オミクロン株の系統の1つで「BA.5」と呼ばれる新たな変異ウイルスが県内で初めて確認されました。

新たに感染が確認されたのは、未就学児から90代までの96人で、いずれも軽症だということです。

年代別では、▼70代以上は9人と少ない状況が続いている一方、▼10代以下は46%余りと多くなっています。

新たな集団感染=クラスターは2件発表され、▼高知市の保育施設で園児10人、職員2人の合わせて12人、▼中央東福祉保健所管内の職場で従業員7人の感染が確認されました。

また、県などは、ことし2月11日に感染が確認された1人について、感染者数に計上されていなかったとして、さかのぼって加えました。

これで、県内の感染者数は2万9968人となりました。

一方、県は、今月中旬に感染が確認された1人について、ゲノム解析を行った結果、オミクロン株の系統のひとつで「BA.5」と呼ばれる新たな変異ウイルスが県内で初めて確認されたことを明らかにしました。

県は、感染が確認される2日前に海外から入国していて、県内での市中感染ではないとした上で、「県外では市中感染の事例もあり感染力が強いと言われているので、感染対策を徹底してほしい」と呼びかけています。