宿毛市で9月にプロ選手の自転車ロードレース開催へ

ことし9月に、プロの選手が競う自転車のロードレースの大会が、宿毛市で開かれることになりました。

ことし9月25日に宿毛市で開かれるのは、プロ選手がロードレースで競う自転車競技リーグ「ジャパンサイクルリーグ」の大会です。

宿毛市での開催に向けた初めての実行委員会が17日に県庁で開かれ、委員会の副会長にリーグのチェアマンを務める元F1ドライバーの片山右京さんが就任しました。

片山さんは「高知はすばらしい自然の中でサイクリングができるというポテンシャルがある。県内外から多くの人に来てもらえるような大会を目指したい」と意気込みを述べました。

ことしで発足2年目となる「ジャパンサイクルリーグ」は、10のプロチームが全国各地を転戦しながら、大会ごとに与えられるポイントの多さを競います。

委員会によりますと、宿毛市で開かれる大会のコースはまだ具体的には決まっていないということで、7月ごろに決定するとしています。

片山さんは「オリンピックに出た選手など、プロが走る非常に大きな大会なのでスピード感があるレースを見せたい」と話していました。

【開催されるのはどんなレース?】
「ジャパンサイクルリーグ」は自転車のロードレースを通じた地域活性化を進めようと去年設立されたリーグです。

リーグは10のプロチームが参加して全国各地で10余りの大会を開き、順位に応じて与えられるポイントで年間の個人優勝などを決めます。

これまでの大会では、起伏のある10キロから15キロのコースを10周ほど周回するなどのコースが設定されています。

リーグでは、宿毛市で行われる大会では、地元の自然や景観を生かしたコースづくりを進めたいとしています。

また宿毛市で行われる大会では▽レース前に一般の人が選手と同じコースの一部を走ることができる「ファンライド」や、▽地元の食を楽しむことができるブースを会場に設けることなども検討しているということです。